美濃焼で作られたストローでSDGs
SDGsとは、国連が2015年に採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた17の目標と169のターゲットです。
その目標のなかで、持続可能な消費と生産のパターンを確立することが求められており、また、海洋や沿岸域の生物多様性を保護し、海洋汚染を防ぐことも求められています。
プラスチックストローは、使い捨てのプラスチック製品の一種で、世界で毎年約5000億本が消費されています。
プラスチックストローの使用量を減らすことや、代替品を利用すること、プラスチックを適切に処理することや、海洋に流出しないようにすることがその一例となります。
その理由として、プラスチックはリサイクルや分解が困難で、海洋や土壌に長期間残存し、生態系や人間の健康に悪影響を及ぼす可能性があることが挙げられます。
日本でも、レジ袋の有料化が義務付けられたほか、コンビニやファストフード店などではプラスチック製品の提供を自主的に停止したり、紙製やバイオマス製などの代替品に切り替えたりする動きが広がっています。
このような中、我々は積極的に地球にやさしい製品を代替品として使うように心がけることが大切です。
そのひとつとして、プラスチックの代わりに美濃焼で作られたストローを使うことも良いでしょう。
洗えば何度でも使えますし、とてもお洒落で可愛いです。
「かなざわカタニ」のインターネットショップで購入することができるので、好みのデザインを探してみましょう。